越谷市でママとベビーの為のお教室「ぴよぴよの森」を主宰しております佐藤と申します。
講師歴10年目、プライベートでは3児のママです。
東武スカイツリーラインなら「新越谷駅」
武蔵野線なら「南越谷駅」下車。
子育てサロンヴァリエからも徒歩6分♪(佐藤産婦人科さん・カスミ近く)
ぴよぴよの森は、アクセス便利な赤ちゃんとママの為のお教室です。
今年は梅雨入り前から、連日日差しの強い日が続いていますね。
コロナ禍でお出かけする機会は 少ないとは思いますが、
赤ちゃんにも日焼け止め・・・塗っていますか?
「紫外線吸収剤が良くないって聞いたから赤ちゃんには塗っていません・・・」
「結局何が良くて、何がダメなのかも分からないので買えていないんです・・・」
「いやいや、お肌の弱い赤ちゃんに、日焼け止めなんて刺激的なもの塗っていいの?」
そんなお声が聞こえてきそうなので、今日は赤ちゃんにとっての日焼けがどれだけ怖いのか、
そして、どう対策すべきなのかご紹介させていただきます。
1)シミやシワなどの皮膚老化を早める
2)将来、皮膚ガンを起こす可能性が高くなる
3)目の病気(白内障や網膜のメラノーマという癌)などを起こしやすくなる
赤ちゃんのうちから強い紫外線をたくさん浴びるとこういった影響があることがわかってきています。
※日本小児皮膚科学会HP
赤ちゃんのお肌は、バリア機能が低く、外からの刺激を受けやすい状態にあります。
短時間の日焼けでも赤くなってしまったり、水ぶくれになってしまったりすることも。
日頃からしっかととした紫外線対策を行いましょう。
・長袖のUV加工された上着&ズボンを着せ、お肌の露出を少なくする(おくるみ等で覆うだけでもOK)
・帽子をかぶる習慣をつけさせる(小さい頃からお出掛け=帽子くらいに習慣づけることが大事。そうでないと基本、赤ちゃんは嫌がります)
・ベビーカーの日除けを使う(ベビーカーに元々ついているサイズでは隠しきれないので、別途サンシェードを取り付けられるのがベスト)
・抱っこ紐で抱っこしている際は、ママが日傘をさす(可能であれば木陰を歩く)
・紫外線の強い10:00-14:00の時間帯を避けお出掛けする
・日焼け止めを塗る
日焼け止めを塗ることだけが、紫外線対策ではありません。
常日頃心掛けて欲しいことがいっぱいですね!!
日焼け止めの強さを表す基準として「SPF」と「PA」があります。
とりあえず、ママは美白をキープしたいしってSPF50++++選んでいたりしませんか?←図星?
でも、数値もプラスの数も、どちらも高くなればなるほど、お肌への負担は大きくなりますので、
お肌の弱い赤ちゃんにはSPF15〜20、PA ++程度のものを選んでもらえれば、十分。
たまに、ベビーカーの中でまぶしそうにしながら、オネンネしている赤ちゃんを見かけることもあります。
「赤ちゃん、かわいそうですよ・・・」
可愛い我が子を守ってあげられるのは、ママ。
ぜひ、日頃から赤ちゃんのお肌守ってあげてくださいね。
レッスンにお越しの際も、是非紫外線対策をお忘れなく!!
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<ママと赤ちゃんの為のお教室*ぴよぴよの森>
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